投資ノート【先乗り株カレッジ:源太流の投資ロードマップ】
投資ノート【先乗り株カレッジ:源太流の投資ロードマップ】です。
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学びのロードマップ
未経験者~初心者
- 即効投資戦略を読み、現在の市場を知る。
初心者
- 市場の流れを見る癖をつける。
- 何が思ったことと違うのかを自分なりに考えてみる。
- そのヒントや回答を源太に聞いてみる。
中級者
- 効率の良い(確率が高い)株式を探せるようにする。
- 自分の手持ちを見直し、将来に向かって構築する株式と今を取りに行く株式を区別する。
- 運用者は理詰め思考である。
実践のロードマップ
投資計画を立てる
- 1週間毎に計画を確認する。
分析力をアップさせる
- 日経平均、TOPIX、マザーズを5分足で分析する。
- その中で自分の持ち玉がどの動きに連動しているかを見る。
- また、日経平均と連動した銘柄、連動しなかった銘柄も見てみる。
- 市場が反応したニュースの真意や整合性を考える。
- 材料もないのに下がっている銘柄を買っていく。
ポートフォリオを構築する
- 市場の先読みからの銘柄を安くなったときに買う。
- その想定が崩れた場合は、儲ける以上に「口座を守る」ことが重要。
日々のロードマップ
今日の市場を考える
- 時間、曜日、需給の流れから今日1日の市場を寄り付き前に想定してみる。(考えることが大事)
- 全体市場、個別株の動きは想定通りなのか。
口座の管理
- プラスでもマイナスでも、予定外の動きの株式はないか。
- 総額から見て、口座に影響を及ぼす株式はないか。
- 寄り付きと10時の動きが違う株式はないか。
・寄り付きと10時の動きが高いと、継続した材料が何か入っていると見ることができる。 - 日経平均が大きく動いたとき、総額に影響があるようなら全部売却して口座を守ることも考える。
- 動きがわからない銘柄は、即売り。
明日の市場を考える
- 基本は後場に「後場になったら何が変わったのか」を確認し、今の市場の持続性を考える。
- 値上がり、値下がり上位を確認して、理由を探る。
- 明日上がる銘柄を、今日買うことができる。
源太からのアドバイス
市場を考える
需給環境、市場の方向性、時間軸の流れ、物色の変化、主体者の動きなど市場を考える要素は複雑です。
しかし、市場を分からずして個別企業の話は目線が狭く、業績が良い企業でも地合いで売られるのが株式市場であります。
「木を見て森を見ず」と言いますが、それは全体の相場の流れ(森)を知ったうえでの個別企業(木)への最適な投資ということになります。
「分からない時は動かない」これも運用においては大事なことで、資金温存です。
株式投資をする
短期投資なのか、中長期投資なのかにより銘柄の選び方も売買タイミングも変わってきます。
中長期投資において、2021年を振り返ると、春の日本郵船・夏の住友鉱山や大平洋金属・秋の第一生命のような、いわゆる運用者目線の「買い場探し」でしょう。
短期投資であれば、「今の市場の持続性を考える」や「一番早く上がる物を探す」という視点が必要になります。
株式市場の見方は投資の時間軸によりポイントが変わってきます。